まほステ ニコメン オーケストラコンサート(series collection)最速上映会 見どころ紹介
4月のまほステニコメンチャンネルの放送は昨年(2024年)に上映された舞台「魔法使いの約束」オーケストラ音楽祭~series collection~の最速上映会でした。
まほステをまだ見たことない人も、舞台を見たことある人もぜひ、見てほしいです。
番組冒頭部分は無料パートで誰でも見ることができます。(無料パート分の放送は約30分)
気になる方は下のURLから最初の1曲でもいいので見てみてください。
この放送は2025年5月20日(火)23:59まで視聴可能です。

この音楽祭は2幕構成です。
第1幕 エチュードシリーズ
第2幕 祝祭シリーズ
冒頭部分(約30分)のタイムテーブル
0分~配信開始 コンサートマスターの真部裕さんが登場します。
後にチューニングしてます。
1分~指揮の福田光太郎さんが登場し、すぐにオーバーチュア(前奏曲)が始まります。
1曲目 『仮面舞踏会』 1分20秒
1曲だけでもいいのでこの曲だけは聞いてほしい1曲です。
オーケストラで聞くこの曲は、華やかでコンサートにピッタリの曲です。
1曲目の後にドラモンドさんの挨拶があります。
まほステのドラモンドさんはかわいらしさがあって、今回の挨拶もドラモンド役の平川さんの親しみやすさと愛らしさ満載のトークになっています。
2曲目 思い出のエチュード 5分10秒
エチュードシリーズのメインテーマ曲。
Aメロの部分はそれぞれの看板キャラが、Bメロはそれぞれの国ごとに歌ってます。
サビ部分のダンスも見どころです。
3曲目 NEW DAYS 7分56秒
魔法舎に来て引越しをする曲。
まほステのラジオの「オーディコネクト」の第51回では、オーエン役の神永啓介さんがこの時のことを話してくれています。
その状況でオーエンがいやだと思ったらいやだと表現する。
ここで踊らないと思ったら踊らないし、いやそうな顔で前を向くそうです。
「NEW DAYS」の時も、階段で賢者とすれ違う時にオーエンはめっちゃ嫌そうな顔をしていたようです(映像では表情までは見えませんでした)。
オーエンとしてはお辞儀するなと思いながらやっているそうです。
4曲目 美味しい紅茶の秘訣 10分45秒
西のクロエとラスティカの曲。
イントロのオーケストラの演奏がとても素敵です。
2人が演技をしつつ歌う姿が素敵で、舞台とは異なった歌詞割になってます。
5曲目 見極める本質~悪戯好きな仮面 14分15秒
ここのダンスは見どころです。
西の国らしいジャジーな感じが似合ってます。
6曲目 歩み寄る心 19分57秒
推しの布教の曲です。
オモシロ曲かと思いきや、とてもいい曲なので最後まで聞いてください。
7曲目 神聖なる宝剣~賢者の魔法使いの物語 23分11秒
ファウストの美声が聞けます。
美声もそうですが立ち姿も衣装も美しいので、一目見てください。
司祭長のチェーリオさん(鈴木壮麻さん)もここで登場します(フィナーレでも登場します)。
中央の人だなと思うまっすぐで力強い歌声が聞けます。
ラスサビ部分が中央らしさ満載なのでここもオーケストラで聞いてほしいです。
8曲目 自分らしさのありかた(冒頭だけ) 29分52秒
ムルとシャイロックの歌から始まる曲です。
シャイロックのハスキーな歌声が素敵な曲です。
西のエチュード(エチュードPart1)の曲が4~5曲目、
中央のエチュード(エチュードPart2)の曲が6~7曲目です。
8曲目の冒頭部分は北のエチュードの曲(エチュードPart2)です。
以上が冒頭の無料パート分です。
無料パート分だけでもしっかり楽しめます。
以下はその後の感想です。
この後のカエルのエチュードの部分や祝祭シリーズの部分など、見どころ満載でした。
カエルのエチュードの『特別なきみ』のアレンジはでひ、聞いててほしいです。
舞台の時より、音程が一段階上がるサビ部分はめちゃめちゃ良かったです。
まほステはメインキャラだけが主役ではなくて、そのストーリのキャラクターにもしっかりスポットライトを当てて、その人物の心情を舞台上で表現しているのがいいなと思いました。
中央祝祭の曲構成も素晴らしく、オーケストラの演奏になったことによって迫力が違います。
アラビアンな曲調とオズの威厳ある歌声が本当にマッチしています。
アーサーとオズが歌うシーンは本当に良かったです。
舞台上の1階と2階でオズとアーサーが目と合わせるシーンは同じ場所ではなくてもお互いのことを考えている強い絆を感じました。
ラストに祝祭衣装での仮面舞踏会もあります。
エチュードパート1の時とは違った衣装で、違うパートナで踊っています。
1回で見切れないし、何回見ても目が足りません。
カーテンコールもしっかり最後まであり、ティッシュリレーも映像化されていました。
コリンの方にまでティッシュのカスが来てたというのはX(Twitter)での感想で、話には聞いていたのですが、映像化されていて驚きもあり、笑いました。
コリンも「えっ」って顔をしているのも面白かったです。
カーテンコールは笑ってしまう要素もありますが、オズ役の丘山晴己さんが卒業ということでそこのやり取りもしっかり映っていますので見逃せません。
1度では見切れないくらいに見どころ満載なんでぜひ、見てみてください。
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