概要
第60回を迎えたまほステ放送局
前回(#59)と今回(#60)のゲストは東の国ファウスト役の”矢田悠祐”さん
前回もガンダムのアムロのモノマネをしていましたが、今回もそのモノマネから始まりました。
今回のラジオでは舞台との向き合い方や、まほステメンバーの思わぬ一面まで、濃密な約10分です。
音楽
まず、音楽の話題から。
矢田さんは他のところでも、好きな楽曲に「銀色の三日月 真夜中の墓地」を挙げています。
この曲はまほステ第2章の第2幕幕開けの曲です。
矢田さん演じるファウストの歌から始まるダークでかっこいい曲です。
暗黙のルール
東の国メンバーとの話で、
『死ぬ気でやる』
立稽古から台本を持たずにやる。
稽古の段階で色々な挑戦をするために、台本を持っていると表現に限りが出てしまうため。
演出家のほさかさんにも相談しながら芝居を作っていくそうです。
改めて東の国のメンバーの団結力はすごいです。
チームとしてまとまりがあります。
矢田さんの昔のお話も舞台を作っていくうえで稽古にどう向き合っていくかが聞けます。
先輩からかけてもらった言葉で、
『稽古は丸をもらう場所ではなくてバツをもらう場所だから稽古場っていいうのはバツをいっぱいもらって埋めていって残った場所が正解のところ。いまやっているのは全然悪くない』
と稽古中に声をかけてもらったそうです。
舞台に対してどう向き合っていくのかが聞ける回です。
まほステあるある
以前の放送(#50)でシャイロック役の山田ジェームス武さん(ジェーさん)が言っていたあるあるから話が始まりました。
#50で言っていたのは”矢田悠祐幼児退行しがち”というあるあるでした。
本人から”間違いじゃない”との言葉があり、思わず笑ってしまいました。
さて、今回の矢田さんがあるあるとして挙げていたのは、
”和合真一 舞台袖の暗い空間に閉じこもりがち”
が、今回のあるあるとして挙げられていました。
フィガロ役の和合さんが袖の狭いスペースで練習しているそうです。
フィガロは長台詞が多い為、復唱しているとのことです。
まほステニコメンやDVDの特典映像では、私たちが良く見る通常運転の和合さんですが、そんな一面をあるあるとして出してくれるとは驚きました。
賢者役の大森夏向くんも、撮影用のライトを作っている和合さんの話をされていましたが、私もその認識で”カメラガチ勢”の印象でした。
一眼レフや加工アプリに詳しいイメージの方が強かったです。
本当に公演期間中のまほステメンバーのカメラ技術は素晴らしいです。
公演がある日は毎日いろんなキャラがソロや2ショットなど、それぞれ撮影した写真をアップしてくれています。
そのままブロマイドにしてもいい出来だなと思うこともあります。
X(Twitter)には公演期間中多くのキャストさんたちが投稿されています。
POW-ers(アンサンブル)が劇中の衣装で撮ってくれていたり、特殊造形(小道具など)を担当している林屋さんが作った物について話されていたりなど、主要キャラだけでなく他の方たちも目を引く投稿をしているので毎日投稿を見逃していないかついチェックしてしまうくらいです。
そんな写真関して右に出るものはいない和合さんですが、ストイックな一面を知ることができました。
南の魔法使いの魔法使いのキャストは人に見えない努力をしていると矢田さんと夏向くんで話されています。
他ではなかなか聞く機会がないようなエピソードが、聞けました。
南の魔法使いルチル役の大海将一朗くんは銀河劇場(東京公演の会場)で誰も知らない空間(声だけ聴こえてくる)で練習しているそうです。
ストイックさの中に”誰も知らない”というちょっと面白いエピソードが大海くんらしくてふふっと笑ってしました。
大海くんは真面目で、まほステニコメンの生放送でもツッコミ役をよくしつつ、周りのメンバーからよくいじられているキャラです。
面白い方なのでまだ見たことないよという方は一度生放送などで見てください。
まとめ
今回のラジオは舞台での話や他のキャストの話題など話題が盛りだくさんでした。
次回の舞台が待ち遠しくなります。
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