この記事の内容
演劇、ミュージカル、音楽など様々なエンタメで使用される劇場である”銀河劇場”ですが、2.5次元舞台でもかなり使用されている劇場です。
そんな銀河劇場ですが、初めて行く場合はどの交通手段がいいのか迷いますよね。
私も初めて来たときには、ここであっているのかドキドキしながら歩いたのを覚えています。
交通手段もいくつかあるので、銀河劇場への迷わない行き方を紹介します。
開場までの時間つぶしのおすすめスポットも紹介していきます。
劇場情報、概要
銀河劇場とは、東京都品川区にある劇場です。
以下、劇場の公式ホームページです。
以下、グーグルマップでの銀河劇場の場所です。
銀河劇場は2.5次元舞台も多数公演がなされていて、公式ホームページからはこれから行う公演の一覧があり、銀河劇場のホームページからもチケットを買うこともできます。
この劇場はビルの中に劇場の入り口があります。
”シーフォートスクエア”という施設の中に入っており、コンビニやカフェをはじめとした複合施設の中に銀河劇場があります。
以下がシーフォートスクエアをはじめとしたビル群のホームページでショップリストもあります。
アクセス
まず、主に”銀河劇場への行き方は車、バス、電車の3つ”があります。
特におすすめするのは電車を使った方法です。
何種類か方法があるので1つ1つ紹介していきます。
電車
大体、鉄道を使って劇場に来られる方が多いです。
来る方法としては3つあります。
東京モノレール
東京モノレールを使ってくる方法が一番わかりやすいです。
なぜなら、駅直結で駅から劇場まで建物でつながっていて約5分で着くからです。
雨の日でも、傘をささずに済むのと、急いでいるときに劇場まで近いところが魅力的です。
~~道順例~~
電車での道順の例として山手線内の主要駅を基準に説明していきます。
##東京駅(山手線内主要駅)を出発として考えます。##
①東京駅から東京モノレールの始発駅である浜松町駅まで行く
東京駅→浜松町駅までは山手線渋谷新宿方面(外回り)の電車で着くことができます(乗車時間10分弱)。
②浜松町駅から天王洲(てんのうず)アイル駅まで行く
東京モノレールを使って羽田空港第2ターミナル駅方面行きの電車に乗ります。
ここで1つ注意点があって、空港快速は天王洲アイル駅に止まりません。
各駅停車か区間快速を使ってください。
ただ、どちらを使っても乗車時間はほぼ変わりません。
③天王洲アイル駅から銀河劇場へ向かう
天王洲アイル駅は銀河劇場と駅直結で、建物内だけの移動で済みます。
はじめに、中央改札を出て右に進みます。
エスカレーターを進んだ先にビルにつながっています。
銀河劇場が入っている建物であるシーフォートスクエアに着きます。
この建物の2階に出るので、右手にあるセブンイレブンを右に進んでください。
そうすると劇場が見えてきます。

※https://www.e-tennoz.com/から引用1
注意点としては2つあります。
モノレールなので高い所が苦手な人はおすすめしません。
もう一つは空港快速に乗らないことです。
りんかい線
次にりんかい線を使った方法です。
この方法もりんかい線を使ったことのある方や、りんかい線の始発駅である大崎駅を使用する方は分かりやすい方法です。
この方法か、先ほど説明した東京モノレールを使った方法がおすすめですが、正直言うと山手線上にある大崎駅か浜松町駅どちらが使いやすいかによります。
なので、生活圏内で行きやすい駅がある人は、りんかい線と東京モノレールどちらも使いやすいです。
~~道順例~~
先ほどと同様に山手線主要駅から説明します。
今回は池袋駅(山手線主要駅)から説明します。
りんかい線の良い点はJR埼京線、川越線から乗った時にりんかい線直通の場合は、乗り換えなしで済む点です。
①大崎駅まで行く
池袋駅からですと、先ほど説明にあったJR埼京線、川越線の他に山手線などいくつもの方法で大崎まで着くことができます。
②大崎駅からりんかい線で天王洲アイル駅まで乗る
新木場方面の電車に乗ってください。
③天王洲アイル駅から銀河劇場まで歩く
ここから徒歩で劇場まで行きますが、早く着く方法と、雨にぬれずに行くことができる方法の2種類があります。
まず、早く着く方法から説明します。
銀河劇場のホームページに順路図があったので引用します。2

1つ目がこの図の出口Aを使う方法です。
中央改札を出て右に曲がりまっすぐ進むと出口Aに出ます。

※天王洲アイル駅内構内図 りんかい線ホームページより引用3
りんかい線を使うならこの方法が一番良いです。
なぜなら、早く着くという点と、ビルの正面から入ることができるからです。
シーフォートスクエアには螺旋階段があり、それを登って2階にある銀河劇場までたどり着きます。
銀河劇場にまだ行ったことのない人はぜひ、ここの正面入り口から入って螺旋階段を上がってみてほしいです。
素敵な建物なのと、写真映えするのでよく自分のグッズやぬいとこの建物の写真を撮ってSNSにあげているのをよくお見かけします。
もう1つが雨に濡れない方法です。
この方法は大崎駅の出口Bを使う方法です。

※りんかい線のホームページより引用4
上の図のように出口Bから出るとスカイウォークを通って中央口に出ます。
ここは東京モノレールの改札前なのでここから銀河劇場に行くことができます。
スカイウォークはビルとビルとがつながっているので雨の日でも傘が不要です。
りんかい線は出口A、出口Bを使ったこの2種類の方法で劇場にたどり着けます。
JR線+バスまたは徒歩
品川駅
次にJR線を使う方法です。
JR線での最寄駅は品川駅です。
品川駅からは徒歩かバスでの移動になります。
≪バスの場合≫
JR品川駅港南口 28番のりば りんかい線天王洲アイル駅行 に乗車します。
天王洲アイルで下車してください。
劇場が入ったビルの前に着きます。
以下のURLが都バスのホームページです。
劇場前に着く「りんかい線天王洲アイル駅行」のページです。
≪徒歩の場合≫
距離は1.5kmあり大体30分くらいかかります。
夏(暑い時期)と、夜(暗い時間帯)は避けることをおすすめします。
以前、品川駅から銀河劇場まで歩いて行ったときには、夏だととても暑かったです。
日差しが強く歩道も日影がない場所もあったので、歩く場合は日傘やハンディファンなど暑さ対策を万全にしてください。
夜は単純に危ないのでそれならば、りんかい線や東京モノレールを使うことをおすすめします。
昼公演(マチネ)後ならまだ夕暮れ時で人通りもあるので、歩く場合はこの時間帯までがベターです。
下のURLが歩く場合の道順です。
グーグルマップに品川駅から銀河劇場までの順路が載っています。
車、バイク
車やバイクで来る場合には、シーフォートスクエア内に有料駐車場があります。

※https://www.e-tennoz.com/から地図を引用5
上のURLから駐車場、駐輪場の場所や料金、利用可能な時間帯などの詳しい情報が確認できます。
周辺施設、おすすめスポット
劇場に早く着いて、空きの時間をどう過ごすかは迷うところです。
銀河劇場近くには飲食店や観光スポットが多く点在しています。
ここからは時間が余った時に使える周辺施設、おすすめスポットを紹介します。
シーフォートスクエア(銀河劇場と同じビル内)
まず、シーフォートスクエア内にはPRONTO(カフェ)、中華、インド料理などいくつか飲食店があります。
私も公演前にここでご飯を食べることもあります。
同ビル内には”セブンイレブン”があります。
もしチケットを発券していない場合でも、セブンイレブンで発見するチケットであればここから発券することもできます。
”マツモトキヨシ”も2階にあり、ちょっとした用品を買うのに便利です。
飲食、コンビニ等
飲食店
飲食店は他にもあり、シーフォートスクエアを道路を挟んで反対側のビル群にも多くあります。
サンマルクカフェやスターバックスもあり公演時間前にお茶をしている方々を見かけたこともあります。
その他にも和食、イタリアン、中華など多くの飲食店があります。
こちらのページの”ファーストタワー”、”スフィアタワー”、”オーシャンタワー”のページに飛ぶと確認できます。
注意点としては、オフィスビルも兼ねているのでお昼時間帯は混雑している場合もあります。
コンビニ
ファミリーマートは”パークサイドビル”内にあります。
”パークサイドビル”とはりんかい線天王洲アイル駅のB出口の隣にあるビルです。
ここのファミマの営業時間帯は他とは違い、土曜日7:00~18:00、日曜祝日は休みになっています。

※上のURLが店舗詳細と地図です。
ローソンは銀河劇場から一番近い場所だと”H東品川五丁目店”です。
銀河劇場からだと、徒歩10分弱で着きます。
休憩、探索スポット
天王洲は海沿いにあり景観も綺麗です。飲食店だけではなく、観光スポットとしても楽しめる場所も多くあります。
天王洲のビル群
以下のURLに海を眺めることができる公園やアート作品、ドラマのロケ地などの情報がまとまってます。
海沿いの公園から船の往来を眺めることもできるのでおすすめです。
東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム
銀河劇場の近くには東京海洋大学があります。
この大学の中に無料で見学することができる博物館があります。
展示内容は、海の生物の骨格標本や、はく製などが展示されています。
公式ホームページは下のURLです。
開館日情報もこちらから確認できます。
公式X(Twitter)では展示している標本を写真付きで投稿されているので館内の雰囲気を見ることもできます。
アザラシやペンギンなどのはく製も写真もあったので気になる方はこちらから確認してみてください。
まとめ
以上が銀河劇場への行き方と周辺施設情報です。
上でも話したように、”東京モノレール”や”りんかい線”を使う方法が簡潔です。
銀河劇場周辺は飲食店も多く時間が余った時には周辺でのんびりできる場所も多くあります。
皆さんもぜひ銀河劇場で舞台やミュージカルを観劇してみてください。
引用一覧
- https://www.e-tennoz.com/areaguidance/bldg_seafortsquare.htmlのサイトページフロアマップ2階から引用 ↩︎
- https://www.gingeki.jp/accessから画像を引用 ↩︎
- りんかい線ホームページ天王洲アイル駅構内図https://www.twr.co.jp/route/tabid/114/Default.aspxから引用 ↩︎
- 注釈3と同様 ↩︎
- https://www.e-tennoz.com/areaguidance/service.htmlより引用 ↩︎
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